2005-06-21

902-1 BTTF:016 雷の力を使え

この時代に来た経緯を説明するマーティ。
ドクが死んでしまった部分は今は説明しないほうがいいだろうと省く。
「というわけでリビア人から逃げているうちにこの時代に来てしまったんだ」

「そのタイム・マシーンを拝見してみたいものだ」
「わかったよ。じゃデロリアンを取ってくる。
ちょっと遠いところに隠したから時間はかかるよ」
「うむ、楽しみに待っていよう」

山まで5マイル再び歩くマーティ。
念のため人気のないところに隠したのが裏目に出た。
車を隠した洞穴が見つからない。ピンチ。

ST4発生。
ダイス 3 成功。

やっと見つける。
この時代ではとても目立つ車なので夜まで待ってドクの家へと移動開始する。


デロリアンと実験の時に撮影したビデオをドクに見せる。

ドクはビデオを見ているうちに叫びだす。
「1.21ギガワット!
こんな電力はとても用意できん!」

ちょっとピンと来ないので稼動している原子炉と比較してみよう。
121万[kW]=1.21*10^9[W]

この辺りを見ると原子力発電の商用で稼動している
プラント1基分の出力は行っているということか。
http://www.fepc.or.jp/shikihou/shikihou22/p4.html

そんなものを積んでいるデロリアン恐るべし。
事故ったらこの町吹っ飛ぶんじゃないのか。
どうやって冷却してるんだろうか。
映画を見る限りアインシュタインのタイムトラベル後は逆に凍ってたよな。

で、ここを見ると原子力発電自体は1951年に実現済みらしいね。
商用として電力供給されてたかどうかはここじゃ不明だけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB


「雷のエネルギーが使えればいいのだが、
落ちる場所がわからん以上どうしようもない」

雷って原子炉に匹敵するほどのエネルギー持ってるんでしたっけ?

雷の大きさを数字で見る
◎ エネルギー:10〜500キロワット時(落雷1回だけで家庭で使用する電力の2〜100日分)
http://www.acelion.co.jp/kaminari/mio/miomamoru.html

なんか桁違いに少ないです。本当に帰れるんでしょうか。
データの見方とか適当なんで間違ってるかもしれないです。


雷で時計台を思い出すマーティ。
次の土曜日に落雷するはず。
時間もポケットに入っているパンフレットでばっちりわかる。
25セント出した元は充分取ったな、ほくそえむマーティ。

早速、ドクにパンフレットを見せる。
「なるほど。これは使える。
時間と場所さえわかっていれば」

2005-06-21

902-1 BTTF:015 マッドサイエンティスト健在

ドクの家は30年前もほとんど変わっていなかった。
ほっとするマーティ。

説明するのは厄介だが会わないことには話にならない。
思い切って倉庫兼実験室の扉を開く。

すぐ目の前にドクが立っていたのでびっくりするマーティ。

奇妙なヘルメットを被っているドクは
ヘルメットから繋がっている極板をマーティの額にいきなり貼り付ける。

「あの、な、なにを……」
「なにも言うな!
今から読心機の実験をするんだからな。
きみが何をしにここに来たのか、
頭で考えるだけでわたしに伝わるんだよ」

眉唾物だとは思うが、タイムマシンの発明者だ。
ひょっとするとひょっとするかもしれない。
それにこのややこしい状況を説明する手間が省けるのは願ったりだ。
マーティは大人しくしている。

ST2 2回発生。
ダイス 3 失敗。

「新聞の勧誘員だろう」
「違います」
「電気の集金人だろう」
「違います」

どうも失敗作のようだ。
マーティは当たりそうにないので叫んでしまう。
「ぼくはあなたのつくったタイム・マシーンで30年後の未来からやってきたんですよ!」

ドクはヘルメットを外しながらも不機嫌だ。
「未来から来た?
それがどういう意味をもっているかわかるかね?
つまり、わたしのこの読心機が失敗したということじゃないか!」

未来から来たこと自体には驚いていないようです。さすが。
頭から信じていないだけかもしれませんが。

未来の産物デジタル・ウォッチを見せてみることにする。

ST4発生。
ダイス 1 成功。

夢中になって時計を調べるドク。
「どうやら未来から来たというのは本当らしいな」

よくわからないけど、デジタルウォッチの元祖はこれかな。
1973年だからかなりのオーバーテクノロジーだな。
http://www.epson.co.jp/ms/1973_10.htm

ドクが信じてくれたので
運勢値+1で8になる。

2005-06-21

902-1 BTTF:014 母の実家で家族団欒

ズボンを履いて母親に続いて階段を下りるマーティ。

食卓にはロレインの母親と兄弟がついている。
刑務所に入ってるジョーイおじさんはまだこのときは赤ん坊だった。
「ジョーイはベビーベッドの中だとご機嫌なのよね」
「昔から檻の中が好きだったんだね」

ロレインの父は今日買ったばかりの白黒テレビの
セッティングを行っている。

なんとかテレビが映り、感動する一同。
「わー、映ったわ」

マーティだけは一人違う感想を漏らす。
「これなら再放送で見たことあるな」

この番組はこの時代は初めて放送されるものだし、
再放送という概念が理解できないロレイン一家。
「再放送って何かしら」

食事を相伴させていただいていると
隣に座っていたロレインがマーティにこう言う。
「今晩は泊まっていくわよね?
わたしの部屋で寝ればいいわ」
50年代のアメリカって両親の前で男を泊めることを
宣言できるほどオープンだったんでしょうか。

このゲームブックのある意味トゥルーエンドに向かうためには
泊まるべきなのだろうが、今回はパス。

「いや、友人の所へ行く用事があるんだ。
残念だけど遠慮しておくよ」
「でも、事故の影響が心配だわ」

引きとめる母をなんとか振り切り、
血縁関係が複雑になることを回避。
ドクの家に向かうマーティ。
運勢値+1で7になる。

2005-06-21

902-1 BTTF:013 馴れ初めのお邪魔虫

マーティはベッドで目を覚ます。
なんてリアルな夢なんだ。

過去にタイムトラベルなんて映画や小説じゃあるまいし。

ん、ベッドの横に誰かいるのか?
「どうしたの? なにをうなされていたの?」
「ちょっと悪い夢を見ていてね。
昔の世界に時間旅行して帰る方法がなくなって途方にくれてるなんて夢さ」
「さあ、もうだいじょうぶよ。
あなたは1955年に戻ってきたのだから」

良かった。戻ってきたんだ。
1955年に。

1955年?

布団を跳ね除けるマーティ。
心配そうに語りかけていたのは先程父に着替えを覗かれていた女性だった。

「だいじょうぶ? 頭を強く打ったみたいだけど」
「あ、あなたは?」
「わたしはロレイン・ベインズよ、カルバン・クラインさん」

ロレイン? 母親と同じ名前。
昨晩の食卓の会話を思い出すマーティ。

『おとうさんがおじいさんの車にひかれて、
それを介抱しているうちに一目惚れしてしまったんだよ』
一目惚れの対象が父ではなく自分になってしまうのではないか。
一体どうなるんだ。

とりあえず、妙な誤解から解いておこう。
「ぼ、ぼくはカルバン・クラインではないよ。
ぼくの名はマーティだ」
「あら、でもあなたのパンツにカルバン・クラインって書いてあったわ」

牧歌的な時代にはまだパンツにブランド名など入っていなかったのかと
変なところに感心するマーティ。

でもなんでパンツのことなんか知っているんだ? 彼女は。

マーティは自分がズボンを履いていないことに気がつく。
「ど、どうしてぼくはズボンをはいていないんだろう」
「あら、わたしが脱がせたのよ」
何のために? マーティも母親も顔を真っ赤にする。

「隣に行ってもいい?」
母は尋ねるが、答えなど待たずに隣に座る。

『おかあさんが若かった頃には、
決して女のほうから男にモーションをかけたりするようなことはなかったわ』
どの口がこんな台詞を言うんだ。あきれるマーティ。

しかし、蛇に睨まれた蛙の如く若き母の魅力に抗えないマーティ。

母の顔が近づき、唇同士が触れ合おうかというとき、
階下から声がする。
「ロレイン! ご飯よ!」

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