2005-06-28

902-1 BTTF:021 降された宇宙指令

放課後になって父を探し、母に告白するように後押ししてみる。
「勇気を出せ!
ロレインは君に気があると思うぜ」

いまいち乗り気ではない父。
告白なんて人に言われてやるものでもないからな。
周りから言われているうちにその気になるってのはあるかもしれないけど。

こうなったら奥の手だ。
未来から来たことを説明してみるマーティ。

ST2発生。
ダイス 3・辛くも失敗

「ぼくは実はタイムマシンを使って30年後の未来から来たんだ。
告白すればきみたちが結婚するのは間違いないから」

「未来から来ただって?
冗談を言っては困るよ、マーティ。
タイムマシンなんて存在していたら過去へ遡ったときに
タイムパラドックスが発生して未来へ様々な影響を及ぼす。
それはタイムマシンの発明や時間旅行者への影響も含む。
したがってタイムマシンなんて存在する余地はないと考えるのが自然だ。

ロレインのことも冗談か。あまりからかわないでくれよ」

SFファンだけにタイムパラドックスによる矛盾を突いてくる。
なかなか一筋縄ではいかない。

その日の深夜、父の部屋にこっそり忍び込む。

ポケットに入っていたウォークマンを寝ている父の耳に装着。
フルヴォリュームでヴァン・ヘイレンを流し込む。

死人も起きそうだな。
無論父も驚いて飛び起きた。

マーティの方を見てもう一度ぎょっとする父。
マーティのいでたちは牛小屋に突入したときの対放射能スーツだ。

「わたしはバルカン星のダース・ベイダーだ。
おまえに宇宙指令を与える。
おまえはロレインを今度の"深海パーティー"にさそわなければならない。
いいな! さもなければおまえの脳を溶かしてしまうぞ」

最後に再びヴォリュームを上げてから立ち去るマーティ。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。