2005-05-29

Sorcery!4:050 ヴァリーニャに黄金は差し出すな

太った男が入室料金貨一枚を要求してくる。
こんな男にびた一文やるもんか。

「その前にあんたの名前を訊いとこうか」
「我が名はヴァリーニャ」

土大蛇情報だな。
『命が惜しくばヴァリーニャに黄金は差し出すな』
茶を飲もうが飲むまいが金出したところで死亡ルートだったってわけか。くそ。

「マンパンの財務官の第一助手だ。
税金や金を取り立てるのが仕事。
さあ、金貨をもらおうか」

金貨をなかなか差し出さないので守銭奴はいらいらしているようだ。
黒豹が主人の苛立ちを感じてうなり始める。

「金は使うもので無駄に貯めるものではないから
先へ進む手伝いを本当にしてもらえれば
ちゃんと金ぐらい払ってやるんだがな。

だがあんたがあのヴァリーニャと判った以上、
金を払わないのが正解だ」

「この客は金貨が惜しいと見える!
それとも他に何か、出せるものがあるのかな?」

ヴァリーニャが殺せるとしたら謀殺だけだろう。
この場にいる相手の戦力は事実上黒豹ハシだけだ。
あの召使の女の子が意外と腕が立ったりするかもしれないがな。

獣の鋭敏な嗅覚を逆手に取るか。
鼻栓をつめてNIF(体力点:-1)を唱える。

衛兵の便所よりも猛烈な臭いが室内にあふれかえる。

ちなみに鼻栓持ってなければ体力点-3だ

ヴァリーニャは香水をしみこませたハンカチを使って
臭いを防いでにやにやしている。
そんな防ぎ方があるのか。やるな。

肉弾戦だ。
テーブルを飛び越えヴァリーニャの喉を締め上げる。

「そこの猫を大人しくさせておけ。
噛みつきでもしたら、お前の命もないぞ」

ヴァリーニャは涙目だ。
「ハシ、伏せ」
よくしつけられてるな。大人しく伏せている。
単にNIFの臭いでダウンしているだけかもしれないが。

「天守閣に入るにはどうしたらいいのかな?」


posted by うにーく at 21:18 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーサリー諸王の冠 リプレイ
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