2005-06-07

Sorcery!4:100 究極魔法

「ジャンはどうやってここから出るつもりだったんだ?」

「僕の意見が聞きたいなら言うけど」

「逃げようなんて考えるだけ無駄だね。

衛兵が入ってきたとき、ふいをつくことはできるさ。
けど、残りの衛兵もそう遠くないところにいることは賭けたっていい。

魔法を使う脱出計画は不可能だ。
知っての通り、豆人は眼に見えない守りの衣で、
おおかたの魔法から守られている。
僕がここにいる限り、最大級の魔法以外は効かないよ
−−−それに、邪魔にならないように窓から身を投げるとでも思っているなら、
クアガにかけてありえないからね!

他の方法となると、誰かが君を呼びつけるかどうか、
待ってみるしかない。
そのうちに誰かが、君を呼べというはずさ」

その言葉を聞いて詠唱の準備に掛かる。

「だから言っているだろう、時間の無駄なんだ!
僕がそばにいたらどんな術も効かないんだよ」

「さっき最大級の魔法なら影響されないって言ったじゃないか!
今試してるんだから今度は邪魔するなよ」

「豆人の防壁が効かない術を知っている者はほとんどいない」

「あんたに無駄な体力を使わせたくないんだ」
「使える術の中で、一番強いものを教えてくれ」
「僕の防壁を破れるか教えるから」

「効果を確かめたことはないがZEDだと思う」

「ZEDの術!」

「ZEDの術を知っているのか!
それが本当なら、問題解決だと思う。
僕でも邪魔できないほど強い力なのは確かだ」
posted by うにーく at 00:06 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーサリー諸王の冠 リプレイ
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