2005-06-18

GOOD-BYE,HOLLYWOOD:076 旦那様、外出中でしたか

カールゼンもバカではない。
身辺の警護を固めにかかる。
「集まってる集まってる。うさん臭い連中がゾロゾロだ」
三日後、カールゼン邸を見張る次元から連絡が入る。

「少なくとも、百はいるって感じだな」
「そうか、作戦通りだな」

フィルムが廃棄されていない以上、カールゼンも枕を高くして眠れないはず。
下手に刺客を送り込まれるより手駒を防御に集中させた方がいいと
ルパンは踏んだのだ。


それからしばらくして、ルパンはカールゼンの屋敷の中にいた。

変装のおかげで妨害どころかボディーチェックすら受けることなく
玄関から、すんなり入ることができたルパン。
この屋敷の持ち主、J・S・カールゼンに扮していたからだ。

でも主人が在宅かどうかぐらい把握してるよな。普通。
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