2005-06-20

902-1 BTTF:011 去り行く父

電話番号を調べるためにソーダ・ショップに入る。
電話帳を繰ると簡単にドクの家の番号は見つかったが留守のようだった。

途方にくれてカウンターに座るマーティ。
その時、デジタル・ウォッチのアラームが鳴り始めた。

店の主人が尋ねてくる。
「何の音だい?」
とりあえず30年前の人には刺激が強いだろう。
ごまかしてみることにしよう。

左腕を後ろに回すとマーティはとぼけてみる。
「え、何の音ですって?」

ST4発生。
ダイス 3

「気のせいかな。注文は?」
「ソーダもらいます」

ふと隣を見ると父がいた。
もちろん30歳若く、マーティと同じ高校生だ。
情けなさは変わらず、一目見て判るほどだった。

下手に接触しないほうがいいだろう。
黙って観察だけ続ける。

すると父に近づいてくる連中がいる。
「おい、マクフライ。
明日までにレポートはできるんだろうな。
しっかりしろよ!」
ビフとその取り巻きだ。30年前から同じことを繰り返しているのである。

マーティは思わずその場を仲裁してしまう。

「自分の宿題は自分でやるものだ、間抜け!」

殴りかかってくるビフ。
「なんだと」

別にビフを打ち負かすことが目的ではないので逃げるマーティ。

ST4発生。
ダイス 5
うわ、ST失敗

ビフはマーティに殴りかかる。
いとも簡単に倒されるマーティ。
ビフと仲間はそれを見て満足げに去っていく。
運勢値-1で6になる。

そういえば父がいなくなっている。
店を出てみると自転車で走り去っていくではないか。
誰のために殴り合いになったと思っているんだ。
最悪な親父だな。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/4477849
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。